厚生労働省では、働き方改革実行計画で、

副業や兼業などの普及促進を図っていますが、

なかなか副業や兼業をするということは大変かと思います。

 

アラカン・ブロガーの

「アンクル☆イズ」です。

 

副業を実践して、豊かな人生を楽しんで下さいね。

 

法律では「副業」に関する明確な定義がない為に、

副業に関しては様々に解釈されています。

 

副業の定義とは

「本業とは別に副収入を得ること」で、

その手段は問わないそうです。

 

範囲は広範囲で自宅における内職から、

株式・FX投資、ネットオークションでの販売、

クラウドソーシングでの記事やイラストなどの作成、

アルバイト、別の会社で社員として勤務するダブルワーク、

あるいは起業することまでもが副業に含まれるそうです。

 

副業をするときの3つの注意点

副業

 

 

 

 

 

 

 

副業禁止や副業を許可制にしている会社においては、

副業に関する規定がはっきりしない場合が多くみられます。

そのようなときは、3つの注意点があります。

 

①競合会社での副業

競合する会社にて副業をすることが認められないということは、

自社の秘密情報が漏れてしまう可能性があることからです。

それから、多くの会社は就業中の副業だけでなく転職や退職後に

競合会社に勤務することも禁じているそうです。

 

②会社に損失を与えない

会社に損失を与える行為は副業だけでなく、

本業においても許されないことです。

副業をするには本業に関係のない職業を選択することが必要です。

 

③会社の信用を落とさない

副業を行うことで会社の信用を落とすことは副業禁止規定にあたります。

職業や店舗に勤務する社員と会社とは直接の関係はありませんが、

事件などが起きてマスコミで会社名が報道されてしまうことがあり、

その場合は会社のイメージが損なわれて信用を落とすので会社は副業を認めていません。

このような職業は得られる収入も多いですが、収入につられないようにする必要があります。

副業や兼業などの現状

副業や兼業などを希望する方が大変多くなっているそうでが、

多くの企業では、まだまだ副業や兼業を認めていないようです。

解禁している企業は全体の15%位と言われています。

 

どのような副業があるかと言いますと、

インターネットを利用したブログアフィリエイトや、

土日限定のリアルビジネスの運営をしたり、

アパートの経営などが挙げることができます。

 

副業や兼業をしたい理由

本業以外に自分のやりたいことが副業にある。

自分の取得している資格を活用したい。

生活するために十分な収入を確保する為。

などが挙げることができます。

 

副業や兼業などのメリット

 

 

 

 

 

 

 

 

離職しないで別の仕事に就くことができて、スキルアップが可能になる。

本業の所得を活用して、自分のしたいことに挑戦できる。

本業を続けねがら将来への準備をすることが出来る。

副業をすることで所得が増加する。

 

などのことが、あげることができます。

副業や兼業などの留意点

副業や兼業を行う上で留意しなければいけないことがあります。

就業時間が長くなるために、健康管理が大切になります。

雇用保険が適用されない場合があるので注意が必要です。

 

副業による収入が20万以上ある方は確定申告が必要となります。

 

政府が副業や兼業などを促進する理由

政府が副業や兼業を促進するのにはいくつかの理由があります。

働き方改革による労働時間を減らそうとする国の政策の為に、

残業時間が減少してその為に所得が減ってしまいす。

 

それを補うために副業や兼業を促進しているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

それから、年金の支給額が減少する為にスキルアップして、

所得の増加をはかってくださいということかもしれませんね。

 

これから人生100年時代がやって来ると言われていますが、

年金だけでは生活が出来なくなる為に、

副業や兼業などで、老後のためにも貯蓄することが必要になります。

 

 

まとめ

副業や兼業などはただ単に所得を増やすだけではなく、

自分が会社以外で活躍できる場所を見つけることが出来るのかもしれません。

 

しかし、本業あってこその副業ですので、

会社で決められた規則を守り副業を実践しましょう。

 

副業を実践しながらスキルアップして、

副業で本業以上に収入が得ることができましたなら、

副業を本業に変えることが出来るでしょうね。