「売上を、減らそう。」
この主義の経営者が増えれば、
間違いなく日本の働き方が変わることでしょう。
アラカン・ブロガーの
「アンクル☆イズ」です。
誰もが、売上を増やそうと思うはずですが、
今回紹介する方は、
「売上を、減らそう。」の著者の中村朱美さんです。
私も若い頃、約20年近く飲食業に従事していましたが、
労働時間は長く、ピーク時間帯は本当に大変でした。
今思えば、若かったから出来たのかもしれませんね。
従業員が資産である発想で、
働き方が改革されるということは、
本当にすごいことだと思いました。
読んでみました。こんな経営ができるといいなと思います。今後に注目です。#佰食屋#中村朱美 pic.twitter.com/R6vhYHJcQt
— ユウ (@u_yamaguchi1) 2019年9月16日
中村朱美さんのプロフィールは
1984年 京都府亀岡市生まれ。
専門学校の職員として勤務後、
2012年9月に飲食事業や不動産事業を行う「株式会社minitts」を設立。
1日100食限定をコンセプトに、
美味しいものを手軽な値段で食べられるお店「佰食屋」を開業。
2015年3月に 「佰食屋すき焼き専科」、
2017年3月に「佰食屋肉寿司専科」、
2019年6月に「佰食屋1/2」を開業し、
現在4店舗を運営。
テレビや雑誌などのメディアで多数紹介される。
幼小中高校(英語)の教員免許、秘書検定1級、
製菓衛生師、宅建、 図書館司書免許などの資格を持つ。
とても笑顔が素敵なパワーママさんです。
ウーマン・オブ・ザ・イヤー、大賞に中村朱美さん 飲食業界で残業ゼロ実現 #WOMANSMART #NIKKEISTYLE #新着 #中村朱美 #日経ウーマン #minitts #ウーマン・オブ・ザ・イヤー2019 #残業ゼロ https://t.co/2ZjAsUArvn
— NIKKEI STYLE WOMAN (@nikkeistyle_w) 2018年11月29日
・はばたく中小企業・小規模事業者300社 2018
・第32回人間力大賞 農林水産大臣奨励賞
・日経ウーマン ウーマンオブザイヤー2019大賞
・ForbesJAPANウーマンアワード2018 新規ビジネス賞受賞
・関西財界セミナー2019 輝く女性賞受賞
などの、数多く受賞歴のある方です。
各メディアで話題沸騰中の「佰食屋」とは
京都市の西院駅の近くに有るシンプルで家庭的なレストランで、
10坪ほどの広さで、客席はたったの14席です。
お昼だけの営業で、メニューは3種類のみ。
1日100食限定ではぼ毎日完売しています。
無添加無科学調味料にこだわったお店で、
国産牛のステーキ丼が人気メニューです。
毎日、行列が出来るお店です。
メニュー価格は一食1000円前後で、
現在4店舗の経営で年商1億円を達成しました。
今回のセブンルールは中村朱美さん。
京都の絶品極旨ステーキ丼がめちゃくちゃ美味しそう。#セブンルール#佰食屋#ステーキ丼#中村朱美中村朱美の京都のステーキ丼のお店・佰食屋の場所?人気の秘密は?【セブンルール】 https://t.co/z2wsNiyNbu
— きさらん (@kisaran_fstopic) 2018年10月30日
著者の中村朱美さんの働き方理念
中村朱美さんの会社は、
従業員が働きやすい会社と、
会社として成り立つ経営とを両立させて、
見事に成功されています。
会社の売上がどんどん伸びて、従業員が忙しくなってしまい、
働くことがキツくなってしまったら、意味がありません。
従業員がいてこそ、会社は成り立ちます。
従業員が資産であって、
お客様よりも従業員を大切にするそうです。
著者の中村朱美さんのお父様が、
以前レストランのシェフをされていて、
帰宅の遅いお父様は、過酷な労働をさせられているのだと思っていたそうです。
幼い頃中村朱美さんは、夕食は家族みんなで食べたかったそうです。
その為に、自分の会社においては、
働き方を改革して、早く帰宅できるようにして、
皆が幸せになることを願っているそうです。
「佰食屋」の目標は、とてもシンプルで、
本当においしいものを提供して、
100食売り切って、早く帰宅しよう!
たったそれだけだそうです。
次回10/30(火)よる11時オンエアの「#7RULES ( #セブンルール )」は、限定100食のステーキ丼を求め、連日超満員!「#佰食屋」オーナー #中村朱美 に密着🍽!https://t.co/NJpaPLQTNJ#青木崇高 #YOU #本谷有希子 #若林正恭 #角舘健悟 pic.twitter.com/hJpaiC5kre
— 7RULES (セブンルール) (@7rules_ktv) 2018年10月27日
社員を犠牲にしてまで 「追うべき数字」 なんてない
「佰食屋」の事業は、とってもシンプルです。
本当にいいものを、必要な数だけつくって、売る。
利益を追求するより、「本当に働きたいと思える会社」をつくること。
会社の資産はお金ではなく従業員であるって、
従業員が長く働ける環境を作ること。
毎日同じ数量を完売することで、
フードロスを限りなくゼロに近づけることが出来る。
人件費と原材料費とで、約80%かけている。
今までにはない、新しい飲食業の数字です。
売上をギリギリまで減らしても、
会社は継続できて、発展して、みんなが幸せになる。
そんな働き方を広げて行きたいそうです。
商売に携わるものとしては
なかなか衝撃的なタイトルです#売上を減らそう #中村朱美
My気になるリストに入れときます🤔 pic.twitter.com/Dd1eV9c2AE— プラスゲオ【T&G公式】 🤓 (@PGnarimasuO) 2019年8月26日