FXスキャルピングとは少し特殊な手法になります。
FXスキャルピング手法では、
その手法が特殊なことから、お勧めすることが出来る人がいたり、
それとは反対にお勧めすることが出来ない人も存在します。
アラカン・ブロガーの
「アンクル☆イズ」です。
スキャルピングに限った事では無く、
スイングトレードやデイトレードなど、
他のトレード手法にも当てはまることなのですが、
それぞれのトレード手法にも適している人、
あるいはいない人がいるということになります。
そこで、今回は、
FXスキャルピング手法をお勧め出来ない人についての、
説明みたいなことを発信していきますので、
是非、参考にしてくださいね。
FXスキャルピングとは
取引時間が短く、取引回数が多いために、利益が積み上がるスピードも早いです。
小さな利幅を狙う手法ですが、回数をこなして、利益を増やしていくものです。
逆に取引回数が少ないと、1回あたりの利益も少ないために、
他のトレードスタイルよりも稼ぎにくくなってしまいます。
スキャルピングをお勧め出来ない人
短時間でトレードを完結することができるスキャルピングですが、
短時間で損失を出し続けてしまうような可能性がありますので、
注意することが必要になります。
一瞬の素早い判断が苦手
当然のことになりますが、
スキャルピング手法をお勧めすることが出来る方とは正反対になります。
スキャルピングとは短時間において勝負することになりますので、
効率良く頭を働かせて利益確定や損切りの判断を素早く行わないと、
瞬く間に損失が拡大してしまう可能性が高くなります。
また、実際にエントリーポイントや決済ポイントが来たにも関わらず、
エントリーしたいけど負けたらどうしようとか、
決済ポイントだけどまだ上がる(下がる)かも知れないので決済しないでおこうなどと、
売買ポイントにおいて迷ってしまうことは、
その後のトレードの結果に大きな影響をあたえてしまいます。
それなので、為替レートが決められた売買ポイントに来たら
迷わずエントリーする事が出来ないという人には、
スキャルピング手法をお勧めすることは出来ません。
為替相場に対して集中する事が出来ない人
スキャルピング手法では、
小刻みに動く(あるいは大きく動く)為替相場から為替差益を稼ぐために、
狙いを定めてトレードすることが重要になりますので、
短時間におきましても、かなり高い集中力を必要とします。
この集中力は、エントリー中はもちろんのことですが、
エントリーする以前におきましてもある程度集中していないと、
トレードチャンスを逃してしまう可能性がありますので、
集中することが苦手という人にはお勧めすることが出来ません。
素早いパソコン操作が出来ない人
スキャルピングは短時間でトレードを繰り返しますので、
短時間で売買注文を行う度にパソコンの操作を必要とします。
それなので、パソコン操作に慣れていないと
変な箇所で注文したり注文操作自体に遅れが出たりして、
損失を出してしまう可能性があります。
せっかくトレードチャンスが来たにも関わらず、
パソコン操作が苦手なためにチャンスを逃してしまったり、
または損失を出してしまったなんて事になってしまったら、
悔やんでも悔やみきれませんよね。
それなので、
スキャルピング手法におきましては、
短時間においての正確なパソコン操作を求められます。